DeNA社が開発した、「プログラミングゼミ」というアプリに関するWikiです。情報追記お願い致します。

概要

セーブデータの初期化問題とは、要するに、これのことだ。

そも、セーブデータの作り方

インスタンスへんすうは、作品を閉じてもそのときの値のまま保存される*1
プロゼミを閉じても、もう一回起動して、作品を開き直せば、インスタンスへんすうの値はそのときのままである*2
なので、はいけいのインスタンスへんすうはセーブデータとして使うことができる。

セーブデータの初期化問題について

さくひんを初めて開くときには、当然セーブデータもまっさらな状態であるべきである。そうでないと、作者が中断したところから始めることになってしまう。
そのためには、シェアする前にセーブデータをまっさらな状態にするのがまっとうな方法だ。
しかし、それだと手間がかかるし、作者のセーブデータがなくなってしまう。作者のセーブデータを保存しようとすればシェア内容を更新することになるからだ。
特にRPG系など、セーブデータが大量かつ蓄積に時間がかかるものだとつらい。

一般的(?)な方法

上の問題を解決するため、それから好きな時に初期化できるようにするために、多くの人は次の方法を取っている。



作品をスタートしたときに、初期化するかどうかを提案するのだ。これなら作者のデータは消えないし、もう一度最初からやりたい時にも初期化できるのも良い点だ。

しかし筆者は、これはこれでまだ改善点があると見ている。
改善点1
作品を初めて開いた人には必ず初期化をしてほしいわけだから、このダイアログは作品を開くたびに必ず表示しなくてはいけないだろう。
しかし、開いたとき、何かの拍子に間違って「はい」のボタンを押してしまったら、当然セーブデータは吹っ飛ぶ。
作品を開くたびにこのダイアログを間違えずに押す必要がある、というのは、安全性に欠けるのではなかろうか。
あと、作品を開くたびにこれが表示されるのは少々わずらわしい。

これを改善するために、このような解決法を取る人もいる。

確認を取れば事故は減りそうだ。しかし、初めての人が作品を開くときにこの確認をやるのもなんだかな……と筆者は感じる。
改善点2
作品を初めて開いたときに、「いいえ」を押せば作者のセーブデータに簡単にアクセスできてしまう。
まあプロゼミなんてセーブデータを改ざんするのは簡単なのだが、それでもユーザーが簡単にこれをできてしまうのは仕様に問題があるとも言える。初期化の文字が読めないユーザーだっているし。

じゃあ、どうするのかと

というわけで、↑の一般的であろう方法に疑問を持った人に紹介しよう。私が考えた、あるいは再発見した方法だ。
ユーザーが初めてその作品を開いたときにだけ初期化をする方法だ。ニックネームを使う。

どうだろう。これなら初期化について間違えることはもうない。
しかしこれだけだと、後からもう一回初期化することができなくなってしまうので、

このブロックを別に用意するのもいいだろう。

追記・修正・反論はかかってきやがれです

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